月刊少年マガジン 2021年5月号
「ましろのおと」、「ノラガミ」、「ボールルームへようこそ」は、
それぞれ別記事にしています。
陸奥圓明流異界伝 修羅の紋 ムツさんはチョー強い?! (原作/川原正敏 漫画/甲斐とうしろう) 七話
今回の相手は式神(ホムスピと言う名)。
炎の精霊・イフリートのような感じでしたね。
そんな相手でも体一つで戦うムツさん。
相変わらず無茶です。
でもホムスピの主が大賢者のオーリンなので、
これは絶対に勝たなくてはいけない。
め組の大吾 救国のオレンジ (曽田正人) 六話
台風による水害。
増水したせいで、地下で身動きが取れなくなった祖母と孫娘を、
大吾が救うために突入したが、水圧でドアが開けられなくなり大ピンチ。
駿がこれまでの経験から面白いアイデアを出したが、
100%確実と言えるモノではない。
しかし、今は他に手が無く、賭けるしか無い。
果たして成功するのか?
龍帥の翼 史記・留候世家異伝 (川原正敏) 五十七話
項羽の動きは早すぎた。
もはや韓信を待っていられない。
どうやっても勝てないので、なるべく犠牲を抑えたいなら
戦わずに逃げるべきですが、今の項羽なら何処までも追い掛けてくるだろう。
そこで張良がとった策は野戦。
劉邦だけは先に逃がし、それ以外は時間稼ぎの為に戦う。
籠城ではなく、野戦なのも張良に考えがあっての事でしょう。
ちなみに前話で死を賭けてもらうと言ったのは、酈生。
斉を味方に付けるために、酈生に説得してもらう。
その説得に命を懸けてもらうという事のようだ。
張良は説得するにあたり、酈生にどんな願いをしたのでしょうね。
双穹の支配者 ~異世界おっぱい無双伝~ (赤衣丸歩郎) Quest 12
自分のステータスを見る事が出来ると知り、
ステータスウインドウを開けた春秋。
レベルは65とあったが、
これはおっぱいを揉んできた数。
強さとは違う気が・・・
揉んできた者の名の下にバーがあって、
人によっては、もうすぐフルになるモノもあった。
そのバーは“支配度”。
100%になれば屈服させることが出来るらしい。
そして100%に最も近い(98%!)のがユリーナだったのだ。
なんだかんだ言ってチョロい娘だからなぁ。
ちなみに、今回救った少女は目的地の領主の娘だったので、
手厚い歓迎を受けていました。
そんな領主の娘が、何故、危険な場所に?と言うところですが、
どうやら母の呪いを何とかしたかったようだ。
この立派なおっぱ・・・ いや、それは関係なく、
絶対に助けなくてはいけない!!
少女の居場所を探索するのに春秋のスキルが役に立ったけど、
それもやはりおっぱい絡みという・・・
サイズが様々な女性は良いが、男性は無理があるだろうという、
便利なスキルなのか悩むモノだった。
龍狼伝 王覇立国編 (山原義人) 41話
老師が立ちはだかり、馬超の気が逸れている間に
関平は真澄を抱いて逃げようとしたが、
それに関平が気付き、二人に向かって刀を投げつけてきた。
そして、その刀は無情にも二人を貫く。
ええー!?
関平がここで死ぬなんて、聞いていないぞー!!
恋は世界征服のあとで (原作/野田宏 漫画/若松卓宏) 20戦
まさかのアニメ化!
いや、好きな作品だから嬉しいけど、まだ20話だよ?
もう少しネタを溜めないと・・・と思わないでもない。
15分、もしかして5分アニメかなー
本編は学園祭の後編。
予定の時間まであと僅か。
しかし二人とも顔バレしているので、
このまま皆の目の前に出ていっても捕まってしまい、
とても目的の場所まで辿り着けないだろう。
ここで二人がとった策は、なかなか大胆なモノだった。
クマの着ぐるみを見た時にデス美が何か思い付いたので、
二人とも被り物をするのかと思ったよ。
想いを遂げられて良かったね!!
異修羅 -新魔王戦争- (原作/珪素 漫画/メグリ キャラクター原案/クレタ) 2話
本物の勇者が決まる。
つまり、今まで称えられてきた者が、
そうではなくなるとも言える。
それは君臨してきた者には耐え難き事。
だから功を立てる必要があった。
伝説の邪竜を討つ。
普通なら絶対に無理な所業だが、何故か手負いになったのだ。
これは好機と自身の軍勢を率いて向かったが、
邪竜は想像以上に狡猾で強かった。
奇襲を受けて一人になってしまった黄都第六将。
最期は華々しく散るつもりだったでしょう。
しかし、ここで邪竜に大ダメージを与えた勇者が戻ってきたのだ。
彼が本物の英雄。
第六将は実力の違いをまざまざと見せつけられる事でしょう。
鉄拳チンミ Legends (前川たけし) 159話
チンミはユウジョを助けてくれた。
グガンは御館様よりもチンミに心が動いていますね。
彼が味方に付いてくれれば、また戦況は楽になりそうだ。
くろアゲハ (加瀬あつし) 85話
クレオパトラという選択は間違っていなかったと思う。
ただ千夏の選択した人物が想定外だっただけ。
まさかアイアンメイデン生みの親、エリザベート・バートリとは。
何も立派な事をしていないのになぁ・・・
まあ、インパクト重視か。
やられたねぇ。
空のグリフターズ ~1兆円の詐欺師達~ (加藤元浩) 4話
疑われてしまったが、ここでアントニオが雇った殺し屋が強襲。
二人とも拉致されてしまったが、
意識を取り戻した空が殺し屋達を倒し、逆に信用を取り戻す展開。
これも全て計算通りというのだから風月は怖い。
そしてアルマも「宝島」に連れて行ってあげると言う。
やったぜ!
終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅 (原作/鏡貴也 漫画/浅見よう キャラクター原案/山本ヤマト) 44話
幻術で真昼を出し抜くとは!
しかしこれで立場は逆転。
グレンの勝利は確実か?
ちなみに次号休載。
愚者の星 (遠藤浩輝) 21話
三次認承完成体にはなったが、
まだ戦い方に慣れていないから、アーヤに拘束されてしまう。
ここでアーヤはダズーの考えに理解を示しましたね。
どうしようかなーとは、どういう意味なのだろうか。
そして仲間達は善戦中。
シンタがいなくても、何とかなっちゃうのかな。