蒼き鋼のアルペジオ (Ark Performance) Depth:127
潜行する群像が乗る潜水艦。
深度450mまで来たところで固定していました。
霧の艦艇は、ばら蒔いたデコイが多数存在する層を通過中。
デコイの数は減っているが、上方はまだ401と同じ音で賑やか。
探査中に探知された場合は、上層のデコイ群の中へ浮上をかけ 紛れる。
こういった手筈で、沈んでいる401の探査を始める。
問題は、この海域の深度は2000を越えていること。
見つけたとしても、この艦では800が関の山。
とても回収は出来ない。
しかし群像には、状況によって幾つか手があるようだ。
今はとにかく401の位置を特定するのが先決。
その頃のハシラジマ。
現在のハシラジマの管理人はイセが代行していた。
そしてハルナの船体建造を監督中。
ヒュウガと通信していて、ヒュウガは「チョウカイは?」と訊く。
それがね 突然『ここをお願い出来ますか?』て出て行ったの
出て行った?
完成したキリシマの船体をキリシマへ届けると言う
至極真っ当な理由はあるのよ
だから特に怪しむ事も無いかもしれないけど
姉さんは そう思わなかった・・・
まぁね♪
イセはチョウカイが何かを企んでいると思っているようだ。
そもそもイセをハシラジマに送ったのはヒュウガ。
ヒュウガはチョウカイの動きを知るためにイセに依頼したようだ。
群像のクローンを作っていた事を知り、ヒュウガは驚いていた。
群像の事を父上と呼んでいたことから、
誰が呼ばせていたのだろうと言うと、
チョウカイかコンゴウだろうとイセは答える。
コンゴウもかんでいるのかー
イオナ姉様やタカオに知れたら一騒動ありそうね
・・・頭イタイ
あらあらヒュウガちゃんは もしかしたら
まだ蒼の艦隊とやらの一員で居るつもりなのかしら?
姉さんはどうなんです?
姉さんこそ これからどうするおつもりなんですか?
私はずっとヒュウガちゃん派よ
ヒュウガちゃんのストーカー
だからヒュウガちゃんの言いつけを守って ずっとここに居るのよ?
(そう言いながらヒュウガの人形を抱き締めるイセ)
(それにシンクロするように悪寒が走るヒュウガ)
困ったもんだ てかまた私の人形 作ってるでしょ
うふ♥ それよりヒュウガちゃんは
今 どこに居るの?
私は 硫黄島です
激しい戦闘があった事は明らかで、
それをバックにヒュウガは答えていました。
とりあえず艦隊泊地は必要なので、この地を選んだようだ。
ヒュウガが戦ったのは硫黄島の守備隊?
「そう 頑張って」と言うイセからのエールの後、
ヒュウガは戦闘でボロボロになったいつもの服から、
白いドレスに着替え、こう言った。
さて そろそろ動こうかな
イオナお姉様に約束したし
艦長は このヒュウガが 必ずお連れするって
ヒュウガがついに動き出した。
そして気になるのはイオナの状態。
401は一体何処に・・・