漫画好きのひとり言

気まぐれに漫画の感想とか

俺のキスで世界が変わるなら (紺條夏生) 9話 【隔月連載】

水神はともかく、土田も良い身体をしていた。
男として負けた気分になった蜂谷は筋トレを実施。
 
そして酔っていたとは言え、土田と何と言うことを・・・
思い返して身もだえる蜂谷。
 
そんな時に水神から電話。
筋トレ中だったので息が荒い蜂谷に、なんかエッチだねと言う水神。
「蜂谷君のカラダ見てみたいな」
 
イケボでそんな風に言われて、ゾクッとする蜂谷。
貧相だから見せられませんと返すが、水神のイケボ攻撃は続く。
蜂谷のパンツが見たいとか、もう困ったものである。
 
突然の電話の訳を訊くと、
イベント本番前だけどテンションが上がらないから
蜂谷の声を聞けば上がるかなと思って電話したようだ。
 
顔が見たいと言われ、ビデオ通話にすると、
水神はシャワーを浴びたばかりで・・・
思わず蜂谷は「エロッ!!」と思ったようだ。
 
水神相手にも、そういう感情が湧いている蜂谷。
もうすっかり開拓されてしまった?
 
蜂谷は筋トレ中だったこともあって眼鏡をしていなかったが、
高校時代は眼鏡をしていなかったので、
水神はその頃の蜂谷を思い出したようだ。
 
バレー部で練習していた蜂谷を演劇部の練習中に見ていた水神。
舞台から見える蜂谷は可愛かった
 
ずっと見ていた。
その水神の想いが、蜂谷には少し重かったでしょう。
それは土田と、あんな事があったから・・・
 
土田との事を正直に言うべきだと思ったが、
本番前に言うのはさすがに控えるべき。
こういう話はちゃんと会って話さないと・・・
 
そろそろ電話を切るのかと思ったが、
ここで蜂谷が水神に予想外の質問をする。
「おまえって乳首NGなの?」
 
どうやら写真集を見ていて、
一枚も乳首を出していなかったので気になったようだ。
 
水神はそう言われて変な期待をしたかもしれないが、
蜂谷の所でフォトブックを出す為に下調べをしていただけで、
そこには他の感情はないようだ。
 
仕事かーとガックリする水神。
でも、次に蜂谷が水神の写真集を見る時は、ちょっと違うかも。
 
今度はちゃんと具体的な打ち合わせを・・・と蜂谷が言うので、
水神は「蜂谷君が望むなら 俺 裸にだってなるよ?」
そう言いながら、蜂谷に身体を見せていた。
 
それを見て、蜂谷は水神に抱かれる感覚がリアルに迫ってきた
土田と寝たせいだ。
 
無反応の蜂谷に水神は心配になっていたが、
蜂谷の「眼鏡かけときゃよかった・・・」という言葉を
聞き逃さなかったでしょう。
蜂谷の心の扉を開くことが出来そうと思ったかも。
 
この前の公演の後、ご褒美をもらったけど、
本当はキスがしたかった
 
水神にそう言われて、思わず「俺も」と言いそうになった。
でも今は仕事の事だけ考えたいと宣言したのだ。
付き合わない・・・付き合えない。
 
ここで蜂谷は気付いた。
ゲイの世界でキスはとても重い意味がある。
 
軽い気持ちでキスをしていた自分とは全く違う。
真っ直ぐな気持ちで自分を見つめる二人。
 
キスがしたいと言われても大丈夫と伝えると、
安心して笑顔を見せる水神。
 
蜂谷が嫌がる事は絶対しないと誓ったから、
嫌われるかと思ったと言うので、
「別に嫌じゃない」と蜂谷は伝える。
 
チャラかったし、男とキスした事もあると言うと、
水神は自分もしたいと言う。
蜂谷君がキスしてくれたら、今夜のイベント頑張れる気がするから
 
それは画面越しのキス。
中学生みたいな真似・・・でもなんだか甘酸っぱい雰囲気。
「直じゃないからいいか」
 
しかし、直前で邪魔が入った。
イベント開始の時間だ。
 
未遂に終わったものの、水神のテンションは爆上げ。
そして蜂谷のテンションも・・・
 
ヤバい、興奮が収まらない。
何とか女性との行為を思い出して抜こうとするが、上手くいかない。
結局、土田で抜くという・・・
 
水神にときめいて、土田で抜くって・・・
ヤバいだろ?俺
こんなどっちつかずで 何もかも宙ぶらりんで
あの二人に本気で向き合える男なのか? 俺は・・・
 
だいたい幻想抱きすぎなんだ
実情を知ったら きっと幻滅して・・・
離れていくかもなぁ・・・
 
ちなみに水神は上がったテンションのままイベントへ。
今夜は・・・皆さんに お伝えしたいことがあります・・・
「いちごが大好きだぁぁぁぁッッ」
大阪の中心で愛を叫んでいました。
 
ファンは何を言っているんだ?と思ったでしょうね。
まあ、蜂谷や彼の部下は皆 本当の意味が分かっていますが。
 
イベントのレポ漫画で水神の愛の告白を知った蜂谷。
さすがに目眩がしたようだ。
 
土田と水神。
二人の強烈な想いに蜂谷は・・・
 
蜂谷の選択が気になりますね。