ジャンプスクエア 2021年12月号
「憂国のモリアーティ」、「カワイスギクライシス」はそれぞれ別記事にしています。
完全に心が折れてしまったろくろと有主。
大切な人を護れなかった事ですっかり塞いでしまっていた。
そこに現れたのが清玄。
ろくろの前に行き、話を聞いてやった。
全て吐き出させ、頭を整理させ、どうしたいか聞いた。
ろくろも本当はどうすべきか分かっていたでしょう。
それを清玄が後押ししただけの話。
ずっと一緒に居ることが幸せと紅緒は言った。
それなら離れ離れの今は幸せの訳がない。
愛する人が幸せじゃ無いなら、幸せにしないといけない。
紅緒を連れ戻す!!
さあ、行ってこい!!
ショーハショーテン (原作/浅倉秋成 漫画/小畑健) 2話
まずは両親を説得しないといけない。
実にピンポイントなネタで家族全員を笑わすことが出来たが、それだけで納得する訳がなかった。
近々開催される「高校生お笑いバトル」で優勝したら、全力で応援すると言うのだ。
まあ、それくらいの実力がなければ、お笑いの道を選べないでしょう。
ガンバレー
この音とまれ! (アミュー) #107
しっかり動画に撮っていたし、警察もやってきた。
さすがに宇月も終了だろう。
宇月にとっても愛は大切な存在だったのだろう。
でも、間違ったやり方で その大切な存在を苦しめたらダメだ。
まあ、百谷がフォローに回ってくれたから大丈夫だろう。
色々な困難があったが、それを乗り越えた愛達。
さらに絆が強くなった事でしょう。
終わりのセラフ (原作/鏡貴也 漫画/山本ヤマト コンテ構成/降矢大輔) 百八話
真祖を追い詰めた。
それくらい優一郎とミカエラが力を合わせると強力という事だが、
何故か真祖は自分自身の危機より二人の魂の融合を危惧していた。
奴らにバレたらと言っていたが、それは突如現れた天使の事か。
真祖の事を堕天使と呼んで排除しようとしていた。
そして、その天使達は優一郎達の敵でもあると。
真祖は何を考え、何をしようとしているのか。
リーグやウルドを捨てた理由、それは一体・・・
演習で使用するユニットは元になっている人物の能力が反映されている。
当然、修の能力は低め。
しかし、それだけで戦いの雌雄が決するわけじゃない。
如何に相手の動きを読んで、死角から倒す事が出来るかが鍵になるだろう。
修達はそれぞれ自分のユニットを動かすようだが、対戦する水上隊は隊員には演習のことを話さず、自分一人で全ユニットを動かすようだ。
シミュレーションだから可能な事だが、これはどう評価されるのだろう。
二宮は上から目線すぎて減点を喰らっていたが、水上はどうなる?
営繕かるかや怪異譚 (原作/小野不由美 漫画/加藤和恵) 3話
死神が来るから死ぬのか、それとも死ぬから死神が来るのか。
どちらにしても歓迎できる存在ではない。
何とか訪問を防いだことで、何事もなかったが、もし来ていたら悪い事が起きたのだろうか。
死神ではなく悪霊だったのだろうか。
次号休載。
Thisコミュニケーション (六内円栄) 20話
ナナは生まれたてなので、目の前で起きていることが よく分かっていないのだろうな。
それよりも問題はむつとの関係性。
脳細胞だけ殺す薬という便利なアイテムで、むつの地雷を踏んだことを忘れさせたが、問題はそれだけじゃ無かった。
神父が復活したのは、むつのせいだった。
デルウハと殺し合いをさせるつもりだったのかー
困った子だが、デルウハがやって来たことを考えると、責める気にもなれないな。