漫画好きのひとり言

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六道の悪女たち (中村勇志) 201話

沙知代を捜す六道。
行く手を阻まれて、なかなか思うようにいかない。
 
その頃、沙知代は天道に連れられて屋上へ。
そして語る。
 
ここは自分の母校だと。
沙知代は亞森で楽しくやっているが、
この学校は、どこでどう道を間違えてしまったのか・・・
 
沙知代に仲間が沢山来ていると伝える天道。
沙知代は驚いたでしょうね。
そして天道に願う。
 
皆を傷付けないで欲しいと。
みんな良い人なんだと。
 
天道は、良い人になったんだと言う。
もともとは悪い奴らだった
一歩間違えれば自分達のようになっただろうと。
 
俺(天道)は、どこでどう道を間違えたのだろう。
 
だから沙知代の未来予知の力を手に入れて、
世の中を、この廃墟のようにしてやろうと思うのだ。
 
そうすれば心から笑えそうだよ
 
天道が沙知代から示して貰いたい未来は理想郷じゃない
最悪の未来なのだ
 
沙知代は天道にだけは自分の力を利用させてはいけない
と思ったでしょう。
 
そして屋上にいる沙知代を見つけた六道。
天道から、そのまま上の階に行って屋上に出ろと。
そして渡り廊下で繋がっているから、
こちらに来ることが出来ると言われる。
 
罠に決まっていますよね。
渡り廊下が老朽化で崩れやすくなっているのかな。
沙知代の目の前で六道が死ねば・・・とか思っている気がするし。
 
その頃、タテシマは芳閃と対峙。
以前は手も足も出なかったが、今は違う。
鈴蘭がいなくても勝てる。
タテシマ、頑張ってくれ!!