週刊少年ジャンプ 2020年39号
仄見える少年 (原作/後藤冬吾 漫画/松浦健人) 1話
人助けが好きな少女・理久。
彼女には危険を察知する能力があり、
人助けに大いに役立てていた。
そんな理久に伊織という少年が接触してきた。
どうやら理久の危険を察知する能力に気付き、
その事で話があったようだ。
「想い」と「能力」が一致するとは限らない。
伊織の姉の言葉が気になりましたね。
理久が危険を察知できるのは、取り憑いている霊のせい。
というより、霊が危険を呼び込んでいただけ。
つまり理久のせいで危険に巻き込まれそうになっていたのだ。
それを知った時はショックだったでしょうね。
だから伊織を大首から守り、自分だけ喰われた。
迷惑な存在なら消えた方がマシ。
そんな理久を救った伊織は、なかなか格好良かった。
想いと能力が一致するとは限らない
だからといって想いを否定しなくていい
伊織にも霊が取り憑いていて、
その霊に霊を喰わせることで、霊を祓っているらしい。
霊を呼び出したら最後、
獲物を喰わせないと自分が喰われるというので、
なかなかハードな条件のようだ。
そして霊を引き寄せやすい理久を
伊織は守っていかなくてはいけない。
これは姉からの命令。
ややコミカルな部分もありますが、シリアスな話ですよね。
次回も楽しみです。
Dr. STONE (原作/稲垣理一郎 作画/Boichi) Z=163
自分と同い年くらいなのに、
たった一人でこんな石の世界で
一から地道に全部付くって・・・
そんなわけでルーナは千空に惚れていましたね。
だから助ける代わりにお願いを聞いて欲しかった。
もし治ったら 彼氏になって
千空の答えは明らかでしたね。
ルーナが可愛いからとか、そういう事は考えていないでしょうけど、
敵の情報を聞き出せるかもしれないという下心は、
無いとも言えない気がする。
こうしてルーナが味方になった事で、
カルロス(とマックス)も味方に。
ゼノの城の見取り図もあっさり描いてくれました。
ゲンに暗号で知らせ、準備はかなり整ってきた。
しかし、敵も呑気に構えているわけが無い。
ついに秘密兵器が完成してしまったようだ。
そして始まる空中戦。
どちらに軍配が上がるでしょうか。
灼熱のニライカナイ (田村隆平) depth:8
皆で海中散歩の回かと思ったら、
オルフェウスに恨みがある者が襲撃してきてしまいましたよ。
まあ、海のギャングの話もしないといけないしなぁ・・・
でも楽しい水着回だと思っていたからガッカリだよ!
あやかしトライアングル (矢吹健太朗) 10話
ルーと趣味が合う祭里。
すずは少し妬いている様子?
でもルーやヤヨと良い感じなのは、すずも嬉しいでしょう。
この二人なら、祭里やすずが視えている世界が、
視えても良いのに・・・
スマホで色々と撮影するのが好きなルー。
うっかり妖を撮ってしまったようだ。
写真に捉えた=呪術的に捕らえた形になってしまった。
ルーに憑依した妖は、人の生体エネルギーを吸い取るタイプ。
このまま放置しておくとルーの命が危ない。
大切な友達の命を守るため、絶対に妖を祓わなくてはいけない。
祓うチャンスを得るために、ルーの家に遊びに行くことに。
パジャマパーティー・・・いや、その前に皆で入浴!
いや、さすがにすずが許さないだろうなぁ・・・
アンデッドアンラック (戸塚慶文) No.029
死んではいないけど、リセットさせるほどのダメージを与えたか。
何とか風子も死なずに済んでいましたね。
リップを倒せたのは、皆のおかげ。
素直に感謝するアンディが良いです。
そしてチカラを組織に勧誘する風子。
無理強いはしたくないから、考える時間を与えていましたが、
そんなの入るに決まっているでしょう。
でも、アンディ達がやろうとしていることを、
リップから知らされた時には、ちょっと後悔したかも。
いや、何もしなければ世界が終わってしまうのだ。
それなら組織に入って自分の出来る事をした方が良いでしょう。
さあ、神サマをぶっ殺そうぜ!!
破壊神マグちゃん (上木敬) 9話
流々と海で遊べる。
錬は楽しみだったでしょうね。
まさか釣りとはー・・・
しかも流々はやたらと熱が入っていて、
遊びどころでは無くなっていた。
勝者は大魚を呼び寄せたナプタークでしたが、
彼はちっとも嬉しくない勝利だったでしょうね。
誰か助けてあげてー
ブラッククローバー (田畠裕基) ページ262
黒の暴牛団の報告で、概要を知った他の騎士団の団長達。
反応はそれぞれでしたが、
とにかくヤミとヴァンジャンスを取り返さないといけない。
こういう時は力を合わせるべきですが、
それぞれ実力があるから、勝手に行動しちゃうんだよねー
そんなことでは返り討ちは確実でしょう。
ここは一つ冷静になってもらわなくてはいけない。
ナハトの言い方では、逆に煽ってしまいそうで怖いが、
まずは落ち着いて貰いましょう。
ぼくたちは勉強ができない (筒井大志) 問171
自分の生徒を守らなくてはいけないという気持ちもあったでしょうけど、
とにかく男を見せた成幸。
言う事を聞かなかったタイチもすっかり尊敬してくれるようになったし、
あすみにも今の自分の想いが伝わったし、
このアクシデントでかなり株を上げましたね。
案外、あすみ編はあっさり終わっちゃいそう?
タイムパラドクスゴーストライター (原作/市真ケンジ 作画/伊達恒大) 最終話
時間を動かした哲平。
あとは藍野に自分の描いた作品を読ませるだけ。
藍野は哲平の描いた作品を読んで、
敵わないと思ったようですね。
そしてこれからは楽しんで描いていくと約束してくれた。
何も漫画家を辞めてもらう事はないですからね。
世界中の人間に面白いと思われる作品を描けなくても、
誰かが面白いと思ってくれればそれでいいじゃないか。
次はそんな作品が描けると良いですね。
連載お疲れ様でした。
市真ケンジ先生、伊達恒大先生の次回作を楽しみにしています。