漫画好きのひとり言

今までありがとうございました!

六道の悪女たち (中村勇志) 212話

完全に未来予知の力が戻った沙知代。
恭子に降りかかる危機も回避させたが、
六道達は未来予知されては、迂闊に手が出せない。
 
しかし沙知代の力が戻ったのなら、
天道はこの場に残る必要は無いはず。
まだ何か企んでいるのか?
 
天道に六道達を殺す気はない。
彼らの命は沙知代を縛り付けておく為の鎖だからだ。
 
では何故、この場に残っているのか?
それは六道達が、ここで乱奈に殺されないか心配だからだ。
 
にらみ合いが続く中、ヒューマが姿を現わす。
彼は六道の前に行き、手を合わせてお願いする。
 
「お前を一流の人間と見込んで学ばせてくれ!!」
何を学ぶというのか? それは・・・
「向日葵乱奈を操る方法だよ」
 
色んな人間を見てきたが乱奈は別格。
それこそ化け物だという。
だから、それを操る力が欲しいと言うのだ。
 
お前を殺してでも、その力を手に入れると、
六道に襲いかかろうとするヒューマ。
 
ここで沙知代が未来を見ましたね。
それは倒れている六道と雄叫びを上げる乱奈。
 
ヒューマと戦っちゃダメ!!
向日葵乱奈が暴走する!!
 
ヒューマの前に立ったのは飯沼。
これは良い判断ですね。
飯沼がヒューマの相手をする!
 
ヒューマは飯沼をランク外人間と言っていますが、
それを聞いて飯沼が黙っていられる訳がない。
ヒューマの目が節穴だと言う事を知らしめてやれ!!