週刊少年ジャンプ 2020年49号

Dr. STONE　（原作/稲垣理一郎　作画/Boichi）　Z=173
詳細を聞いて、すっかり千空の仲間になったチェルシー。
彼女の知識なら、ゴムの調達も難しいものではない。
 
それよりも問題は時間。
燃料を調達しながらゴムも収集。
急いでも数日は必要となるだろう。
 
そんなに時間をかけたら、スタンリーに追い付かれるのは必至。
いや、もうタイムリミットかもしれない。
羽京が電波の照射を受けていることに気付いたのだ。
 
それはペルセウスのレーダーで、
千空達の所在位置を捕捉されたという事。
 
隠れても無駄、となると逃げるしかないが、
帆を張って加速するにしても、その帆には大きな布がいる。
しかし一から編むような時間などない。
 
ここでチェルシー。
自分を見つけて貰う為に、大きな凧まで編んだのに、
今度は隠れなきゃとか爆笑と言う。
 
大きな凧！？
これは使える。
凧で爆走、小型船だから可能になった趙加速。
スピードが五分になったなら、もう追い付かれる心配はない。
 
さあ、目指すは中南米、ゴムの木をゲットだぜ！！
 
ブラッククローバー　（田畠裕基）　ページ271
悪魔と同化し、アスタに攻撃をするナハト。
ナハトは4体の悪魔と契約している。
それだけ死線をくぐり抜けているという事だ。
 
アスタも契約した以上、前より強い繋がりが出来ている。
もっと力を引き出せるはずだが・・・
 
対等な契約を結んだ以上、
悪魔の力を100％引き出すには時間がかかるが、
それはアスタが選択した道。
その力で勝つしかない。
 
今ここで限界を超えろ！！
 
ちなみに次号は休載。
 
ぼくたちは勉強ができない　（筒井大志）　問181
修学旅行です。
成幸は教師ですから、浮ついた気持ちにはなれないでしょうけど、
真冬も一緒なのですから、やっぱりちょっと嬉しいでしょう。
 
同僚が酒を飲んでいて、その匂いだけで酔ってしまった真冬。
成幸達、男性教員が寝る部屋で寝てしまいました。
しかも趙刺激的な格好で！！
発見したのが成幸で良かったねぇ。
 
しかし酔った真冬は成幸に絡みまくる。
こんな所を他の教師に見られたら・・・
 
そうこうしているうちに、見廻りから帰ってきてしまいました。
慌てて真冬と共に布団に潜った成幸。
ここで真冬も我に返り、死にたい気持ちになったようだ。
 
突然、恋バナが始まり、成幸も好きな人はいるのか？と訊かれ、
桐須先生と答える。
本人が聞いているのに、大胆だなぁ。
 
でも憧れていて、ずっと追い付きたいと思っていると言う。
あくまでも教師として・・・という感じに受け取れますね。
同僚もそう受け取っていました。
 
この後、枕投げの展開になりそうでしたが、
桐須先生の帰りが遅いと女性教員が心配して相談に来たので、
何とか危機を回避。
 
この後、真冬が先ほどのような発言は
誤解を生むから注意するように言うと、
成幸は誤解でも主旨に外れたつもりもなかったと言う。
 
つまり、成幸は恋愛対象として真冬が好きなのだ。
あなたが好きなんです　俺は
 
ついに告白した！
しかし、このタイミングでの告白かー
すぐにはOKが出ない気がするなぁ。
 
アンデッドアンラック　（戸塚慶文）　No.039
オータム出現。
襲われている人の悲鳴を聞いて、
助けに向かう風子ですが、今の力ではとても敵わない。
 
一歩遅く、襲われた人は本に変えられ、
その人の人生をオータムが読んで「ツマラナイ」と言う。
 
面白い物語（人生）が読みたくて、人を本に変えているのか。
何とも迷惑なUMAだ。
 
確かに今進むのに必要なのは勢い。
しかし時に立ち止まって鍛えないと、越えられない壁がある。
それが今回の敵・オータム。
 
安野雲の助力もあり、何とかオータムから逃げ切った風子達。
今までの戦法が通用しない事は分かったでしょうから、
ここは安野雲が言うように、もっと鍛えるしかない。
 
さあ、修行編だ！
 
あやかしトライアングル　（矢吹健太朗）　20話
妖術は日喰に力を与えるだけ。
直接攻撃で戦うしかないが、
すずを乗せたまま日喰に近付くのはもっと危険。
 
それを日喰に勘付かれてしまいましたね。
すずがピンチになれば、シロガネはすずを守る行動を取るだろう。
そして、そこで出来た隙で、シロガネを喰らう。
 
相当なダメージを負ったシロガネ。
まさかシロガネさえ通用しないのか？
 
シロガネを回復させようとするすずですが、
それは日喰が許さない。
すずはこのまま喰われるしかないのか・・・
 
ここですずを守るように風が起こる。
この力は・・・！？
 
日喰も驚いたでしょう。
大半の魄を喰った。　肉体は死んだはず！！
風巻祭里！！！
 
すずを泣かした罪は重い。
さあ、日喰を祓ってくれ！！
 
灼熱のニライカナイ　（田村隆平）　depth:18
この事件に公安が介入。
葉村は由香理を攫ったのは神室という男だと言うが、
公安は、そんな人間は存在しないと言う。
それこそ葉村が殺したのでは？と疑う始末。
 
これはムカつく展開だ。
 
鮫島があまりにムカついて、プロレス技で気絶させましたが、
この辺はさすが田村先生です。
 
でも、もう一人の公安は話が分かる人間だった。
どうやらオルフェウスと同僚だったようですね。
しかもオルフェウスの事を南風原と言っていた。
 
それに神室はオルフェウスのかつての相棒？
オルフェウスがイルカになった理由も、神室にあるのだろうか。
 
仄見える少年　（原作/後藤冬吾　漫画/松浦健人）　11話
2人目を救出と思ったが、何か怪しかった。
1人救出している事をどうやって知ったのか訊くと、
すぐにボロが出てきましたね。
 
そして千手童子が姿を現わした。
もう直接対決？
 
ここは逃げられそうな予感。
 
破壊神マグちゃん　（上木敬）　19話
いくら料理好きとは言え、勝手に店のモノを使ってはいけないですね。
怒られて縛り上げられたナプターク。
 
可哀想なリーダーの為に、
材料調達を始めたのは眷属のヤドカリ達。
 
同じ眷属の鮫から秋刀魚を受け取り、
ナプタークにプレゼントするつもりでしたが、
ウーネラスの使いの鳩に奪われてしまう。
 
鳩を追い掛けている途中でマグちゃんと遭遇し、
マグちゃんの助けを借りて秋刀魚を取り返したが、
秋刀魚はマグちゃんが食べてしまいました。
 
何とかマグちゃんから秋刀魚を取り返そうとしたが、
出てきたのはオレイカルコスの邪剣。
 
これにウーネラスが歓び、剣をくれるなら魚をあげようと言われ、
ヤドカリ達は了承したが、貰ったのは釣りで使う魚型のルアー。
 
帰る途中で流々と出会い、魚に似せた疑似餌と教えて貰い大ショック。
元々はマグちゃんのせいだと知った流々は責任を感じ、
ナプタークが料理をしたいというなら・・・とカセットコンロを渡す。
 
つまりナプタークは自前の調理器具をゲットしたという事だ。
これは喜ばずにはいられなかったでしょう。
 
わらしべ長者的な話しでしたが、まあまあ楽しめました。
 
ぼくらの血盟　（かかずかず）　9話
友人だと思っていた人間に裏切られ、両親を殺された。
そりゃ、人間不信にもなるでしょう。
 
でも、そんな人間ばかりじゃない。
何とか考えを改めさせられないものだろうか・・・
でもまあ、流れた血が多すぎるかな。