漫画好きのひとり言

今までありがとうございました!

六道の悪女たち (中村勇志) 219話

トラウマに触れられ、天道は激怒。
爆発物を起動させ、入口を塞ぎ、
そして六道に容赦ない攻撃を加える。
 
殴られ続ける六道を怒りの表情で見ていた乱奈。
しかし、その表情に変化が起こる。
怒りの表情が消えたのだ。
 
沙知代も見ていられなくなり、
天道の言うとおりにするから止めてと懇願する。
これで六道への攻撃の手を止めた天道。
 
しかし乱奈の様子はおかしいまま。
山の鳥たちが逃げ始めたので、
本能で此処は危険だと察知したのでしょうね。
 
乱奈の脳裏には六道との思い出が蘇っていたが、
それに対して乱奈は「?」と浮かべるだけ。
何だ、この記憶は?とでも言いたげ。
 
大佐がこの異変に、まさか術が解けたのか?と感じ、
乱奈の動きを止めようとしたが、
その大佐に乱奈は容赦ない攻撃を加える。
 
飯沼がすぐに反応し、乱奈を抑えようとしたが、
乱奈は笑みを浮かべて飯沼にも手加減なしの蹴りを入れる。
これで飯沼はノックアウトだ。
 
大佐は、六道は絶対に勝って、君を導く
乱奈を抑えようとするが、そんな大佐に乱奈は無表情で攻撃する。
 
乱奈が悪女だと、皆知っている。
それでも・・・
 
全部承知の上で・・・!!
みんな君が好きなんだ!!
我々はもう・・・!!
仲間なんだよ 乱奈くん!!
 
君を絶対に悪者にはさせない!!
 
大佐の必死の訴え。
そして課長も
「そうだ!! どこにも行かせないぞ!!」と訴える。
 
果たして、この二人の想いは乱奈に届くのでしょうか。
六道、立ち上がってくれ!!