週刊少年チャンピオン 2021年36+37号

吸血鬼すぐ死ぬ　（盆ノ木至）　257死
ショートギャグ集。
どれも面白かった。
派手なアクションがなくても十分面白いのが良いです。
 
ロナルドの怖い話はマジでゾッとした。
歯ブラシは掃除用にしないと誓った2021年の夏。
 
SANDA　（板垣巴留）　3話
少子化が進み、子供達はかなり甘やかされているようだ。
三田も元々は子供なのだが、サンタクロースになるとお爺さんなので、
子供達も容赦ないのだろう。
 
おかげで三田はキレた。
これは教育が必要だろう。
何をするのかな。
 
ギャルの背後に霊がいる　（橋本くらら）　40話
恐怖から実力以上の力を発揮したひかり。
しかし持久走で2位とは・・・
ひかりは結構身体能力が高いのかな
 
あつまれ！ふしぎ研究部　（安部真弘）　237話
前話の続き。
夜になって、遅れて和香が到着。
 
自作の花火を持参・・・いやいや危険だって！
4尺玉の威力を持つ花火って、資格も無く作って良いのだろうか。
 
旭先生の機転で難を逃れたが、何とも危ない所だった。
こういう時、大人って頼りになるね。
 
ハリガネサービスACE　（荒達哉）　126話
徐々に点差を詰められる駿天堂。
ついに羽座川もコートに。
 
これで流れが変わると思うが、相手は天だ。
本調子の羽座川ならともかく・・・
駿天堂は厳しいかも。
 
もういっぽん！　（村岡ユウ）　135話
データはないが、かなりの実力者が揃っていることは分かる。
会場の雰囲気も、幸徳に期待する感じになっている。
 
青葉西はちょっとやりにくい感じになっていましたが、
彼女達と対戦した者達は、間違いなく応援してくれている。
それだけで十分 心強い。
 
先鋒の南雲は永遠の負担を少しでも軽くしたいと考えているようだ。
その為には最低でも1人は倒したい所でしょう。
 
ヤンキーJKクズハナちゃん　（曾我部としのり）　68話
男子トイレなのに女子が入ってくる。
さすがに早乙女も注意したが多勢に無勢。
そんな時に華子が現れて、助けてくれました。
 
以前の早乙女なら注意も出来なかったでしょうけど、
女子に揉まれて強くなったかな。
 
終業式をサボって華子と屋上にいたのも
かなりの変化ですよね。
・・・良い方向に変化しているとは思えないけど・・・
まあ、細かいことは良いかぁ。
 
彼女の音色は生きている　（真田つづる）　＃最終話　【短期集中連載】
アルマの激しい演奏は、自分を守るためだと気付いた天音。
彼女も弱い部分があるのだと知って、少し心が軽くなったでしょう。
 
そして、自分は全てさらけ出すことにした。
それが聴いている人達に響いた。
結果は言うまでもないでしょう。
 
アルマも天音の演奏を聴いて変わるでしょう。
そしてライバルでは無く、友達になると良いと思うぞ。
 
絵は悪くなかったけど、
主人公が小絃から天音になってしまったのと、
最後がちょっと端折り気味だったのが気になった。
 
連載お疲れ様でした。
真田つづる先生の次回作を楽しみにしています。
 
黒羽白書　（内田康平）　23話
飛び降りたと思ったが、実は不破の能力で
地獄を見せられていただけだった。
 
でも、神楽を苦しませるのが目的ではない。
黒羽が本当に伝えたかったのは・・・
 
黒羽は自分が救われたから、神楽を救いたかったのだね。
次号最終回。
 
恋する中二病男子ミイラくん　（空泉ひろ）　読み切り
第11回 NEXT CHAMPION佳作受賞作
好きな春山先輩の前では赤面してしまうので、
顔を包帯で巻いてミイラ君として会っていた見浦君。
 
でも、もうすぐ卒業。
自分の想いを伝えたい。
 
バレバレでも良いじゃないか。
好きな気持ちを隠す必要なんてない。
 
春山先輩の演奏が背中を押す展開が良かったです。
絵も良い感じだったし、今後が楽しみです。